わしが一番最悪やと思った彼おなごの話をどしたいと思うて。
彼おなごはマンモスわてで決められへんおなごで、さかいに決められへんことがおますとすぐにわしに相談してくるんどす。まぁ、わりかしのことならわしも答えてあげられへんんせやかて…やていっぺん助けてあげるとずっと聞いてくるのがちょいウザいって思っとったんどす。
で、そのウザさの限界を超えたのがおます事件どした。
おます時、夜中かてしゃべるのに急にメールが来やはったんどす。「助けておくれやす…」って。
それをわしは彼おなごの身に何やあったんかと勘違いしてすぐに電話をかけたんせやかて、そどしたら
彼女にはなりたくない彼おなご、平然とどした感じの声で電話をとるさかい、「え?なにがおしたん?」って聞おいやしたら「終電なくなっちゃって、今お連れとカラオケしたはるんせやかて、なに歌ってええのか分さかいなくって!」って言わはったんどす…。
ようさー…こないな夜中にメールくるさかい、マンモス悩み事かと思ったやんけかって思ったら地さかい抜しぶちんゃって。で、ふつふつと怒りがこみあげてきて「
対人恐怖症だった」って電話を切ってそのまんま着信拒否にしたんやな。
向こうも後になって悪いって思ったらしいやけど、謝られたやけど無理やり別れてきたんや。わてのことすら決められへんおなごなんてわしには必要あらしまへん。別れて正解どした。
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